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箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

魔法少女リリカルなのはStrikerS #26 約束の空へ

メインになるべきスバルたちを差し置いて、シグナム姐さんとアギトが美味しいところを掻っ攫っていった。最後の最後で働きどころがきましたね、姐さん。でもだからって新人の目立ちどころを取らなくても……。そんな具合に食われてしまったスバルと違い、エリオはきちんとかっこいいところを持っていったのがさすが男の子というか、そりゃフェイトママも頬を染めるぜというか、昨夜はお楽しみでしたねというか。
後半は6課解散でしみじみとした終わりに……と思ったらリーダーズVSひよっこの全力全壊模擬戦が開始されてずっこけた。無理だってこの戦力差、圧倒的過ぎるわ。とても爽やかな別れにはならないって絶対。とんでもないはなむけがあったもんだぜ。
総括。最終回を見終わった今でも、結局StrikerSはどう見ればよかったのかが分からないままだった。「魔法少女、育ててます」がコピーらしいから、やっぱ6課の4人をメインに見たほうがいいんだろうけど、その割にはおいしいところことごとくはずしてるし……。まあ、局所局所ではいいとこあったんだけどさ、確かに。それともやっぱ、育てる立場に立ったなのはたちを見るべきだったのかしら。ようわからん。というか、あれだけ乱立してた死亡フラグはなんだったんだろう。過敏に反応して騒ぎすぎてただけだというのか。
なんか、こう、なんだかなあ。面白かったときもあるし、燃えまくったときもあるんだけど、全体を通して考えるとなんかもやもやした感覚しか残ってこない作品だったよ。もうちょっと考えてみるかね。