功罪

ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC)

トルケルいいキャラだよなあ。ホント、ユルヴァとどっちが上ですかね。
しかし今回は宗教（というか神話か）のネタが多かったね。戦う理由も（トルケル側は）そこにあるっぽいし。やっぱ昔は宗教の力って強かったのねえ。そして「酒を作ったほうが偉い」には笑った。

Dear Emily… 1 (IDコミックス REXコミックス)

シュリンクかける時にちら見して「なんだかなごなごしそうな作品だなあ」と記憶に引っかかっていて、ちょうど手持ちも合ったのでこのタイミングで購入。結果的に正解で、非常になごなごする作品でした。こうしていい作品に会えるのが本屋のいいところですね。悪いところは、そうしているとどんどんお金が湯水のごとく消えていくところだけど。
1話1話が短いのが印象的。割と前に投げたボールを引き付けて引き付けて打ち返す、みたいな（分かりづらい）。そして全体的に淡い。短くて間延びした作風と合わさってなんだか変な雰囲気になってますが、この作品には良く合ってるんじゃないでしょうか。もろもろの設定については気にしたら負けだ。そう思わせるだけの力がある、ということだけど。
しかしここのメイド服はスカート丈が短くて実にけしからんな。お嬢様のパンツルックもけしからんし、まったくもってけしからんお屋敷だよ。