ハコブロ

箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

SMAP雑感

とりあえず携帯電話にカメラ機能を取り付けることを閃いたやつは両手をついて謝るといいよ。3年目の浮気並に許さないけど。
さてまあSMAPである。この2日ほどSMAPと接して感じたのは、SMAPも変な立ち位置のグループになったなあということなわけで。そのことを母と話したところ「偉くなりすぎた」とコメントを頂いて、まあそうだなあと思うわけです。ちなみにこの母とは昨日の仕事中に『バイトしているのを見られる』というマンガの中でしかお目にかからないと思っていたイベントを起こしてたりします。なんであんなばったり会うんだまったく。
んで「偉くなりすぎた」SMAPですよ。光ゲンジや少年隊、近藤真彦という素晴らしい先輩がジャニーズにはいますが、SMAPが確実に一番の成功作といっても過言じゃないと思います。この先どれだけの時間が経ってもSMAPを越えるグループは(ジャニーズには)生まれないでしょう。
そんなSMAPさんですからどうしても気になることができるわけで。
つまり、『唄う歌を選ばなきゃいけない』と思うわけですよ。
要するに、もうSMAPには青臭い歌が似合わないと僕は思うわけです。熟成されて偉くなりすぎたSMAPには、どうしてもやっぱりイメージが固定されてしまうわけです。それもひとえに『世界に一つだけの花』の功罪だと思うわけです。次の曲もそうですし。そりゃあ『SHAKE』も『君色思い』も好きですしいい曲だとは思いますが、やっぱ似合わないと思うんです。
しかし新作の『BANG!BANG!バカンス!』で、今までにとことんバカをやった後の最後の最後に「後悔と反省がおみやげ」と締めくくってます。つまり「なんで俺はあんなことを……」と終わらせることで、「大人だって羽目をはずす」ということを正当化してるわけです。
じゃあそれならSMAPが昔の曲を唄うのも別にいいのかしらとか思い始めてやべえ全然まとまってねえ。
ちなみにSMAPは資料によるとダンスグループユニットだそうで、その割にはメンバーのダンスが全然あっていない道理でみんな個性的なダンスをする訳ですねってやっぱり全然まとまってない。
まあつまり『BANG!BANG!バカンス!』はいい歌詞だよ、って最後はクドカン誉めただけになっちまったし。もういい、寝る。全部放り投げ。