ハコブロ

箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

中学国語

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。おごれるものも久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者もついには滅びる、ひとえに風の前の塵に同じ。
今は昔、竹取の翁というものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろずのことに使いけり。
春はあけぼの。ようよう白くなりゆく。山際……
徒然なるままに……
といったところが僕の限界。竹取物語は上記のところまで中学で覚えさせられて、今でも覚えてる。枕草子も春くらい覚えろと言われたけど、山際から先はうろ覚え。確か、山際すこし明かりて紫だちたる雲の白くたなびきたる、とかなんとかだったと思う。徒然草はもう全然ダメで、こっから先はまったく覚えてない。んで、祇園精舎うんぬんは平家物語だっけ?
国語に弱い文学部の大学生です。
そういえば百人一首も覚えさせられた。百人一首大会があって、確か10位に入ったんだけど、今ではもうそんな覚えてないなあ。当時は30首くらい(少ない方)覚えてたけど、今は10首ちょっとだろう、たぶん。一番最初に覚えたのが、百敷や古き軒端のしのぶにもなおあまりある昔なりけり、ってやつで、これが100首目だったのかな。みんな前から覚えていくから、後ろから覚える戦法をとってうまいこといったんだっけかな。
むとか、始まるのが一首しかないのも覚えてたんだけど、今はもうあやふやだなあ。むべ山風を嵐といふらん。ところでこれって、魂のルフランに似てるよね。むべ山風を、魂のルフラン
今回の極上生徒会、クオリティ高いなあ。ストーリーもいいし、演出もいいし、絵のレベルも高いし。おかげでNHKでやってた幼女の拓を見逃すことになっちゃうじゃないか、まったく。やりよるなあ、極上。