ハコブロ

箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

電脳コイル #26 ヤサコとイサコ

いい最終回だった。非常にたまらん。ミチコさんがヤサコとイサコの子供とか、考えただけで僕の中の乙女回路がショート寸前だよ。それにしたっておじじはあっさり過ぎるだろ。ぽっくりー。
お父さんも久しぶりに再登場、しかしまさかそれがただのアッシーだなんて、誰が予想したであろうか……。泣けるぜ、父さん。それにしても、猫目の退場が非常にあっさりしてたなあ。もうちょっとフォローとかないんか。まあ、今回のメインはヤサコとイサコだし、お呼びじゃないということか。
終盤の、ヤサコとイサコ二人だけの世界は実に素晴らしくてわっふるわっふるモノだったんだけど、大意が「痛みのある現実から逃げるな」という内容だったので、今度は僕が胸に痛みを覚えることに。僕の電脳医療空間はどこですか?
総括。
よいアニメだった。2007年で一番の幸せは電脳コイルを見られたこと、と言えるくらいに素敵な作品だった。ヤサコやイサコと同世代くらいの子供が見ててくれたら幸せだけど、そこら辺はどうだったのかな。もっとたくさんの人がこの作品に触れてくれると嬉しいんだけど。
というわけで来週からの再放送を楽しみにしよう。もう一度見たら違う発見もあるだろう。