店員奮闘記

左腕がぷるっぷるしてる。本とか言ってちょっと重すぎると思う。束になられたら敵わないって、マジで。
そんなこんなで返品する本の梱包をしたり（ダンボール一回破壊）、それをトラックに詰め込んだり（段差で一回ばらまく）、トラックから新刊を搬入したり（仕分けで役に立たず）と大忙しでした。その後はコミックをビニールに入れる軽作業。相手は400冊程のコミック。初めは丁寧且つ熱心に、次第に呪詛を唱え初め、中盤以降は無の境地。明日からコミックのビニールを外すとき、今日という日の呪詛を僕は思い出すだろう。あのビニール一枚一枚に書店員の怨嗟が込められていると思え。
ところで、男の子はエロ本買うときにレジ番が女性だと行きづらいらしいけど、女の子もBL本買うときレジ番が男性だったら行きづらいものなのだろうか。やってる限りみんな割と堂々と買っていくのだけど。というか女性の買い物の半分くらいがBL本だった気がするよ。