共通点は共に作者が女性で、作品の女性人気が高いこと

おおきく振りかぶって(4) (アフタヌーンKC (384))

たったの二話でこのボリューム。すごい。細部まで丁寧に描かれていてものごっつ濃いからいいよなあ。
今回も相変わらず田島が格好良かった（「努力のタマモノだろ、マネはできないよ」はもう本当に最高）り、篠岡の頑張ってる姿が美しかったりするのだが、個人的にはなぜか泉が気になってきた。なんなんだこの心の底からわき上がる泉への執着は。いや、でも、分かってくれる人がいる、はず、だ……

鋼の錬金術師 (11) (ガンガンコミックス)

本誌で読んでて大きな衝撃だった墓前の父から名前のない墓が収録された今巻。総じてアルがいい味出していて良かった。
しかしハガレンも四話しか収録されてないのにこれだけ濃いんだからなあ……うまい人は本当にうまいなあ。まあ、両方とも月刊ってのもあるのかもしれんか。今回、一番良かったセリフはイズミ師匠とアルの「ありがとう」かなあ。