どちらかといえばマイナ

アイシールド21 14 (ジャンプ・コミックス)

十二分に熱い物語を進める横で、小判鮫やムサシなんかをさりげなく散りばめてるところがうまいと思った。
ウィッシュボーンとかは確かに凄かったんだが、今更ヒル魔が裏エースだって言われてもなあ……という感情。いやまあ、確かに外から見たらヒル魔はここまで活躍できてなかったんだろうけど。

武装錬金 8 (ジャンプ・コミックス)

む、ジャンプ分全部収録は9巻か。戦部（というかバトルマニア）は個人的に好きなキャラだった。あと、根来と剛太の出歯亀合戦は面白かった。
しかしやっぱりこの巻の一番のキモはカズキVSブラボーなわけで、ここの流れは文句なしに素晴らしかった。ブラボーの自分も死ぬという覚悟と、カズキのなおさら死ねないという相反する覚悟のぶつかり合いはカタルシス満点で素敵だった。今思うと、最後の輝きだったんだなあ、ここ……。ほろり。

D.Gray-man 5 (ジャンプ・コミックス)

え、あれ、なんでロートなの？　クロちゃんは？　ってゆーかロートが乗ってるやつキモイってば。
クロちゃん編は全編にわたって好き（エリアーデと戦う覚悟をしたところとか、燃える城をバックにしたところとか）なので素敵だし、ティキもいいキャラになりそうなので期待。
あと、なんか107Pから次のページのあいだが飛んでるように思えるのは俺だけなんだろうか。説明たりてない気がするんだが。