1クール掛けたいすさきが見たかった『ポッピンQ』(ネタバレ有り感想)
先日『ポッピンQ』を見てきました。
「黒星紅白がキャラデザしてるのと、プリキュアなどのEDシーンのダンスが組み合わさったアニメ映画」程度の知識で見に行ったんですが、概ねそれだけの情報で間違ってなかったですね。
自分としては90分間、黒星紅白デザインが崩れること無く動き倒してくれるというだけでだいぶ幸せだった(特にあさひのデザインが好き)のでそこはいいんですけど、やっぱりストーリー部分が物足りない印象でしたね。5人それぞれにバックボーンがあるのに90分では語りきれず、だいぶもったいない感じになってました。
それでも伊純と蒼の「私は何が出来る?」「望みどおりでしょ」のシーンとか、エピローグであさひが大量の洗濯物抱えながらステップしてるシーンとかはかなりグッと来ました。ほんとあのステップシーン好きなんですよね楽しそうで。
でまあタイトルにもしたいすさきなんですよ。いや僕も途中まではいすあおだと思ってた。けどいすさきだったね。いやー、いい。ほんとよかった。ほんとよかったから、これに1クールアニメ分の積み重ねがあれば…! と思わずにはいられなかったのがね。仕方ないね。
けどまあ、なんかね。エピローグでね。期待もたせるようなことやってたし。とりあえず期待して待ってようかなと思います。
2017年ベイスターズ展望
山口選手のFA補償として平良選手の獲得が報道されました。この先トレードや新たな外国人選手獲得があるかもしれませんが、まあ、現状このメンバーで戦っていくことになるでしょう。ということで自分なりに妄想しつつ、今年の展望を書いていきます。
- 先発
井納、石田、今永、クラインが確定。5,6番手を久保、ウィーランド、三嶋、濱口、熊原が争う形に。二軍は平良、飯塚、綾部、京山が主でしょう。ウィーランドが入るかどうかで一軍の外国人枠の使い方が変わってくるので重要なポイントになりそう。
- 中継ぎ・抑え
須田、田中、三上、山崎のおなじみカルテットにパットンと砂田が確定。残り一枠を争う形になりそう。砂田は先発で使いたいけど、2016年を見てると中継ぎのほうが輝きそう。林、大原、福地、野川の中から2人安定して上で投げられるようなら砂田を先発に戻せると思いますが。あとは新人の水野くんも先発で見たいけど、今年は中継ぎかなあ。
- 野手
筒香、梶谷、ロペス、桑原、倉本が確定との報道。残るセカンドとサード、キャッチャーを争う形。スタメンに一番近いのは宮崎だけど、セカンドとサードのどちらで使うのか。セカンドならサードは白崎か山下、サードならセカンドは石川か田中ということになりそう。あと、ウィーランドが二軍ならエリアンがセカンドのファーストチョイスになると思われる。キャッチャーは戸柱が主に務めることになると思うけど、二番手が高城か嶺井かは分からないかなあ。高城は山口専属なところもあったし、嶺井は打撃がいいのとリードが戸柱・高城とはまったく違うとの話もあったし、今年は嶺井が第二捕手として上にいることが多くなるような気がします。
2016年は三位に入り初めてCSを体験しました。今年は山口選手が抜けるなど厳しい船出となっていますが、1つでも順位を上げて、僕達の時代が来ることを期待したいです。今年の期待は先発なら三嶋、中継ぎなら野川、野手なら山下かな。少しでも下からの突き上げがあることを祈ってます。
今年の映画
今年はやたらと映画を見たなあ。まあそもそも映画業界自体近年まれに見る好調さだったらしいんで、それだけいい映画が多かったということなんだろうけど。
- 傷物語Ⅰ鉄血篇/Ⅱ熱血篇
ようやっと映像化。羽川があまりに肉食小悪魔で人間強度高かった頃の阿良々木さんじゃそりゃ一歩引くわという感じ。熱血篇でのキスショット三段変化が良かったですね。
プリリズ見てなかったし映画も見に行く予定も無かったんだけどTLの盛り上がりに釣られてつい見に行ってしまった。めっちゃ面白かった。次回作も楽しみにしています。
- PERSONA3 THE MOVIE -#4 Winter of Rebirth-
劇場版P3完結編。エリザベスとのデートがやたらと気合入ってた。
- コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ
亡国のアキト完結編。視聴後、一つ前の作品を見損ねていたのに気付いてテンションダウン。まあ、収まるところに収まったんだなって感じで良かった。
総集編映画。ウリスのお話がメインだったけど、果たして救われたのが良かったのかどうなのか。
- オデッセイ
見る予定なかったんだけど火星DASH村と聞いて思わず見に行ってしまった。たくましいサバイバル生活が非常に楽しそうでよかった。真似したくないけど。
ケモのガワをかぶってるのにやってることがアメリカのバディ物刑事ドラマって感じで面白かった。まあ実際に刑事ドラマなんだけど。全然関係ないけど賀東招二先生の『コップ・クラフト』をどこか連続ドラマ化してもらえませんかね。映画化でもいいぞ。
個人的に今年一番楽しんだ。最初は何が起こってるのかいまいち分からないまま進んでいくんだけど、品川で立ったあたりからぐっと引き込まれたね。いままで怪獣映画ってプロレス映画と思ってたんだけど、今回のでようやくゴジラの見方みたいなのが分かった感じがして嬉しかったな。
結構SF要素が強かったんで、まさかこんな広い世代に流行るとは思わなかったなあ。主演どちらも演技が良くてストレスなく見られたのは良かったな。
- ゼーガペイン ADP
総集編と思いきやまさかの! ほんまか! みたいな感じだった。ただ過去に作った分と新規で作った分の差が激しかったのは笑った。ゲーム機ぜんぜん違うじゃん!
- 劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子
マジェプリ待望の劇場版。最終回後すぐの話だから違和感なく作品に入れたね。ザンネンファイブ全員に見せ場があって良かったし、ほんと望んでいたものが望んでいた通りに出された感じで嬉しかった。後輩ちゃんたちがもうちょっと活躍しても良かったけど、その辺はほら、二期でね、やってもらえばね、ウルガルの本隊残ってるからね、ね。ね!
いい映画だった、以上に語れる言葉を持たない。昭和20年のあの当時にも当たり前に日常というものがあったんだよな…ということに気付かされる作品だった。あのそっけない光が本当に恐ろしかったわ。
- 劇場版 艦これ
見に行く予定はなかったんだけど見ないのもそれはそれでもやもやするなー、ってなったので見に行った。本当はこういうことがしたかったんですよってのはよく分かったけど、その設定は本家の方に逆輸入しても大丈夫なのかしら。ちなみに最初に見たときの印象は「吹雪っていうより綾波だったな」でした。
あとはポッピンQが公開されたら見に行く予定、ってところかな。いやあ、楽しかった。2017年は傷物語が完結する(はず)だし、あとは虐殺器官、キンプリ、ひるね姫、なのはあたりは見に行くかな。
今年のアニソン10選
ぼちぼち今年を振り返っていく。なんかいろいろ書いてないのあるけどすっ飛ばして振り返っていく。振り返りだけ書いておけば上手いことまとまるやろの精神で生きていたい。
- fantastic dremer/Machico
このすばOP。タイトルの入り方がおしゃれだった。Machicoも名刺代わりの曲ができて良かったね。
- 虹を編めたら/fhána
ハルチカOP。佐藤さんがデュエットしてて衝撃だった。
- SEVENTH HAVEN/セブンスシスターズ
ナナシスの曲。アニソンじゃないけどそこはまあフィーリングで。この曲聞きたさにライブも参加したよ。
- MOMENT RING/μ's
μ'sファイナルシングル。集大成だなーってファイナルライブ見ながら思ってた。
- Harvest/(K)NoW_NAME
グリムガルED。ノウネームが歌ってるやつもいいんだけど、シホルが歌ってるやつがキャラと上手いことリンクしてて沁みたなあ。
くまみこED。中毒性が高かった。
- 天鏡のアルデラミン/岸田教団&THE 明星ロケッツ
アルデラミンOP。叫ぶのが楽しい。
- STAR BEAT!~ホシノコドウ~/Poppin'Party
バンドリの曲。掛け合いが聞いてて心地良い。
- サウンドスケープ/TRUE
ユーフォ2期OP。入りの歌詞がとても好き。EDも好き。サビがいい。
- 消えない宙/昆夏美
劇場版マジェプリ主題歌。望んでいたものを望んでいたままに出してもらったような作品だった。挿入歌で使われたOP2も良かったねえ。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story Starlight Castleへ行ってきました
Day1を神戸で、Day2を東京のLVで。初めての遠征ですが本当に行ってよかった。チケットを譲ってくれた友人らに感謝です。
デレマスを始めてからの上条Pとして、初めてキャラを担当する人が出演する周年ライブに参加するにあたり「いやまあ言うてデレソニとか300万リリース記念イベントとかで歌ってる所見てるから余裕でしょう」とか思ってたんですけどダメでしたね。なんかそういう話しじゃありませんでしたね。
なんでしょうね…間違いなく長島さんを見ている。見ているんだけど、同時に、上条が歌って踊っていると見える。3rd二日目でS(mile)ingを歌うはっしーが卯月にしか見えなかったみたいなのとはまったく違くて、思い入れだけで担当の姿を重ねて見てしまう。
今まで、担当が出演していたPたちってのはこんな景色を見ていたのかと、4年目にして気付かされた思いでした。そりゃみんなポエム書くわ。
とにかく素晴らしいライブでした。みつやすさん以外にも、ちっすーのヴァルキュリアソロの力強さ、炎陣の5人揃ってのパフォーマンス、デレステのモデルを使った演出、特に演出関係はアイマスライブの中でもダントツで抜きん出ているポイントだなと自身を持って言える素晴らしさでした。
2日目は薫ちゃんにしか見えないなっぴーさん、ダンスのキレが凄まじい麻夏さん、NGが揃って泣いてしまうはっしーと印象的なことは多いんですけど、やはり輝子役のさっつんがキャスティングで一位になったことを受け「初めて輝子ちゃんに一位をあげられた」と泣いた姿が本当に感動的で、デレステ一周年記念曲『BEYOND THE STARLIGHT』の「誰よりも光れ」という歌詞の意味を実感として受け取った、そんなStarlight Castle公演でした。
ということで次はSSAのBrand new Castle公演。デレマスの5年間が詰まったものが見られると期待しています。