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箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

宮村優子『電脳コイル 2』

電脳コイル 2 (2) (TOKUMA NOVELS Edge)

電脳コイル 2 (2) (TOKUMA NOVELS Edge)

絶好調、と言いたくなるくらいに捨てるところがない。バスの墓場でのやり取りからハラケンとの正式なコンタクトまで、テンションが落ちることなく、緊張が緩むことなく、素晴らしいレベルで書かれてますよ。というかこっちのハラケンは本編以上にミステリアスで、しかもとがってるなあ。
次はお祭りから合宿まで、というところかな? 合宿ではアニメ本編よりも大きなことが起こりそうな予感でいっぱいだぜ。