12月読書まとめ
漫画21冊、ラノベ8冊。
漫画に時間を使いすぎて、ラノベがちょっと減っちゃった感じ。まあ、忘年会とかでいろいろ出かけてたし、読書そのものに使う時間が減ってたのも原因なんだろうけど。あと、年末にやたらと漫画が出たのも原因か。でも面白いのばっかりだし、文句も言えないよね。もどかしい。
以下収納
12月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:3600ページ
15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)
パート15から終わりまでの描写がこの作品の全てかな。一日中ぐるぐると走り回って、そしてスタート地点に戻ってきたとき、果たして自分はどこに立っているのか。とまれ、この4ヶ月、あまりにも長い1日を楽しませてもらいました。
読了日:12月29日 著者:新城 カズマ
15×24link five―ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック (集英社スーパーダッシュ文庫)
家族との電話が一番見所だったかなあ。果たして、高校生時に、親を説得できただろうか。しかも女の子で。まあ、全ては次か。
読了日:12月29日 著者:新城 カズマ
とある飛空士への恋歌3
いよいよ襲いかかってくる絶望と、そして一筋の希望。面白かった。次の話くらいで空族についてもっと分かるといいんだけど。
読了日:12月29日 著者:犬村 小六
Aチャンネル (1) (まんがタイムKRコミックス)
なぜか猛プッシュされていたので手を出す。女子高生がわいわいやるいつものきらら作品だけど、後輩が一人ってのは珍しいかも。そのトオルが小動物的でかわいいです。でも個人的に一番のお気に入りはナギ。とまれ、楽しかったです。
読了日:12月26日 著者:黒田 bb
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (4)
森さんいじりが半端ねえ。最高です。ラブコメは素晴らしいです。でもマリはいくら好きだからってやりすぎだと思います。
読了日:12月26日 著者:ぷよ
こえでおしごと! 3 (ガムコミックスプラス)
本文を存分に楽しんだ後に読んだ後書きが一番面白い。そしていつも通り、読んでる間ずっとおにんにんがむずむずして大変だったけど、しかし鎮めてくれるメイドさんがいないのであった。悲しい。
読了日:12月26日 著者:紺野 あずれ
鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)
エドアル兄弟がろくに活躍してないのに、これだけ内容が濃いってのは凄いことだよな。出てくるキャラ全員が立ってる証拠だもの。その中でも、さすがは表紙のブラッドレイがすさまじかった。静かに燃えるとは正にこのことだね。
読了日:12月25日 著者:荒川 弘
獣の奏者 2 (シリウスコミックス)
エリンが非常に可愛いだけに、24-25Pが痛々しくてかなわない。二人の疑似家族っぷりが切なくて、ほんと読んでて泣きそうだった。第三章に入り、エリンとは別のお話になったけど、果たしてこの先どう繋がるのだろう。非常に楽しみ。
読了日:12月25日 著者:武本 糸会,上橋 菜穂子
おおきく振りかぶって Vol.13 (アフタヌーンKC)
栄口くん惚れるわー。栄口がいなかったら、西浦はいろんな意味で分解してるよね。間違いない。それはそれで、阿部と三橋が互いにいびつだった関係を自覚したのはよかったな。これからの修復に期待したい。けど、まだ試合は続いてるのよねえ。大変だなあ、野球は。
読了日:12月24日 著者:ひぐち アサ
[映]アムリタ
素晴らしく面白かった。この作品が出版されただけでも、MW文庫の存在価値はあったな。ほのぼのとした青春サークル小説が、後半になったら怒濤のジェットコースターぶりを見せ、ぐいぐいと引っ張っていってくれたのが気持ちよかったね。いやしかし、『僕を殺す恋』か。良くできてるなあ、ほんと。
読了日:12月24日 著者:野粼 まど
みそララ 3 (まんがタイムコミックス)
表紙と、開いた後の扉絵の眩しさが異常。輝きすぎだよこの子ら! 再びの合作を迎え、プロとしての仕事を全うしていく姿が素晴らしい。ほんと、頑張って働こうと思わせてくれる素晴らしいマンガだなあ。
読了日:12月20日 著者:宮原 るり
みそララ 2 (まんがタイムコミックス)
初めての合作からこっち、穀物トリオがしっかりと成長してるのが素敵だよね。そしてそれを見守りつつ、過度に手出しはしない先輩スタッフ諸氏も素敵。いやー、いい会社マンガだなあ。
読了日:12月20日 著者:宮原 るり
ブレイク ブレイド 7
個人的にロボものに飢えていたので、漫画喫茶で読んだところ面白かった本作に手を出す。ジルグの反則なまでの強さにわくわくする。しかしアニメじゃなくて劇場版、しかも六部作ってなあ……どうなのよ、それ。
読了日:12月20日 著者:吉永 裕ノ介
スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-Record of ATX (3) (電撃コミックス)
八房さんの再構成は相変わらず画の迫力があって素敵。アヤの肉感とか。ここから先のキョウスケは、確かにこれくらいのキレ方がちょうどいい。
読了日:12月20日 著者:八房 龍之助
シュガーダーク 埋められた闇と少女 (角川スニーカー文庫)
ページが少なかった割に読むのに時間がかかってしまった。それだけ内容が濃かったということだと思うけど、いやさすが大賞、面白かった。非常にまっとうなボーイミーツガールで実に瑞々しかったですよ。ただ、頸動脈のあたりでかなり指先がむずむずしたけどね。ああいうのは苦手だ。これで完結でいいと思うんだけど、続けるのか……まあ、期待していよう。
読了日:12月19日 著者:新井 円侍
恋愛ラボ 1 (まんがタイムコミックス)
女子校マンガ。天然バカと姉貴肌ツッコミが思った以上に肌にあって面白かった。こちらもこちらで応援したい。
読了日:12月17日 著者:宮原 るり
みそララ 1 (まんがタイムコミックス)
お仕事マンガ。こういう健全的な仕事マンガが増えるといいなあ。そして酔っぱらった麦みそ最強過ぎ(健全?)。
読了日:12月17日 著者:宮原 るり
ソードアート・オンライン 2 (電撃文庫 か)
キリトさんはタラシスキルの習得条件を広く開陳すべき。そんなんだからビーターって言われるんだ! あの1巻からどうやって続くんだと思った2巻がまさかの過去短編でびっくりしたけど、どれも「オンラインゲーで僕が夢見ること」を充足させてくれたからまあいいか。さて、3巻に取りかかるか。
読了日:12月14日 著者:川原 礫
あめのちはれ 2 (B’s LOG Comics)
すごい丁寧に進んでいるのでキャラ一人一人に魅力があるけど、いつ終わるのかが全く見えないのは不安でもある。でも面白い。あと俺もカレー部に入りたい。素晴らしすぎるよカレー部。
読了日:12月13日 著者:びっけ
キルミーベイベー (1) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムKRコミックス)
そんなでも無いときと、アホみたいに笑えるときの振り幅が大きい。がしかし、常にフルスロットルで騒ぎまくる紙面は見ているだけで楽しい。
読了日:12月13日 著者:カヅホ
ちはやふる 7 (Be・Loveコミックス)
また試合! これだけ内容が濃いのに、試合がテンポ良く進むのはいいよね。そして出てくるキャラみんなが、カルタを通す生き様を見せてくれるのがたまらない。原田先生大好き。
読了日:12月13日 著者:末次 由紀
武士道シックスティーン 1 (アフタヌーンKC)
原作未読。女の子が可愛く、剣道が美しく描かれている本作は、きっと素敵な作品になるはず。熱血、青春であることはな違いないだろうけど、磯山は爽やかかなあ……。
読了日:12月09日 著者:安藤 慈朗,誉田 哲也
みつどもえ 8 (少年チャンピオン・コミックス)
ひとはが可愛すぎてやばい。というか、ひとはが他人を気遣うことが出来る子に育ってるのが凄く嬉しい。何このパパ視点。ふたばも家族思いだし、みつばも(いろんな意味で)純粋だし、ほんといい子たちだよ。そして一番好きなシーンは「へーい」です。
読了日:12月08日 著者:桜井 のりお
コップクラフト
旧版未読。フルメタが現実にSFを摺り合わせようとした作品なら、今作はファンタジーというところ。相変わらず深いところまで考えられた設定で素敵です。次作以降の短編オムニバスもいいけど、たまにはスペシャルな長編もやって欲しいな。
読了日:12月08日 著者:賀東 招二
15×24 link four Riders of the Mark City (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-4)
川べりでの笹浦と西の会話がとても良かったな。にしても、犯人当てクイズができるってことは、すべての情報はもう出てるってことか。うーん、さっぱりわからんなあ。メンバーが再集結し、5巻の頭が二つ目の山、そして一気にラストへということなんだろう。来月の二巻同時刊行が楽しみ。
読了日:12月06日 著者:新城 カズマ
はじめてのあく 3 (少年サンデーコミックス)
アキとかみのりとかが作中でやたらとおっぱいアピールをしていたけど、表紙のわずかなキョーコのおっぱいに一番どきどきした。そしてジローがピュアすぎてまぶしい。あ、新しいお姉ちゃんも可愛くていいキャラだったな。メガネだし。
読了日:12月02日 著者:藤木 俊
戦う司書と恋する爆弾 3 (ヤングジャンプコミックス)
時を超えた素敵な恋物語でした。原作、アニメ、マンガとどれも素敵な出来で、戦う司書が好きで良かったよ、ほんと。
読了日:12月02日 著者:山形 石雄 篠原 九
ベイビーステップ 10 (少年マガジンコミックス)
作中でタイトル登場は否応なく燃える。というわけで、いつかエーちゃんのジャイアントストライドが見られるよう期待しています。たぶん、なっちゃんに告白するのが一番のジャイアントストライド。
読了日:12月02日 著者:勝木 光
宙のまにまに 7 (アフタヌーンKC)
朔ちゃん成長したなあ。目立たないようにと望んでいた人間が、番長として集団の中心に立つようになったことを思うと、思わずホロリとしてしまうよ。あと最後の姫エピソードが、片恋スキーの心にびんびん来てやばかった。そして近江さんは相変わらず素敵です。お幸せに。
読了日:12月02日 著者:柏原 麻実
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