らき☆すた ＃23,24 微妙なライン，未定

みなみとゆいの会話シーン。アニメだとパティもいるからいいけど、マンガだとひよりだけ空気状態だったんだよね。あれはまじ辛いよなあ……。ゆたかを攻められないところが特にきつい。そしてみなみもみなみで、みゆき母にいじられまくってたのがS的ツボにはまって大変よろしかったよ。つーか東京だとGFは裏番組ですよ！　埼玉だと違うのかしら……。
ハルヒ勢最後の一人であるむら子……いやさゴットゥーザ様も登場。杉田店員も大概だったけど、一番の汚れ役だよね。平野や茅原は本編キャラ以外でも、ちゃんと本人で出演してるって言うのに……。
んで最終話、ここでやっとOPにつなげるのね。発起人がパティで、そっから輪を広げていく方法が実にスムーズでよかったかな。そしてかがみんは、ヤマカンには届かなかった監督の域に達していると思われる。合同同人誌やゲーム作成も、かがみんに監督を任せたら上手く回りそうだよね。
白石とあきら様は相変わらず険悪ムードだったけど、まあ互いに本音でぶつかり合えてるからいいんじゃないですかね。これから先がなかなか微笑ましいじゃないの。OPダンスフルVer.についてはまあ、良く動いてたなとしか。むしろ、踊り終わった後まっさきにゆたかが息を切らせてる描写が上手いと思ったよ。んで、踊ってみたまだー？
ラストの締め方と緩め方もうまくて、ああこれで終わるのかーなんて見てたら、相変わらずの白石実写エンディングでずっこけた。最終回でもやるかと、ほんと笑ってしまいましたよ。変に感動してたところにカウンターパンチを食らったような感じで、ああそうか、これがらき☆すたかと改めて認識しました。うん、よかったよ。なんせ脱力系アニメだものね。そんな終わり方がふさわしいか。
つーことで総括。らき☆すたを京アニで、しかも2クールでやるって聞いたときは「なんて無駄遣いなんだ」と思いましたし、まあ今でも正直思ってはいるんですが、それでも毎週安定して楽しめた素敵な作品でしたよ。どうもあじゅじゅしたー。