ハコブロ

箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

そしてまた焦げる

何も引きこもりが家を出る日に限ってこんな晴天にならなくても。マジだるい。しかし仕方がないので自転車を引っ張り出そうとするが、どこを探しても自転車がない。どうやら親が出勤に使っていたらしい。本気で知らなかったという引きこもりクオリティ。再び仕方がないので徒歩で駅まで。暑い。ジュースを買え、アイスを買えと俺の中の神様が叫ぶ。
そんなこんなで秋葉へ行って予定通りサモンナイトエクステーゼを購入して来る。まぁ、軽くプレーしましたけど、今のところ可もなく不可もなくってとこですかね。いや、まだわかりませんよ、うん、ほんの五時間しかやってませんし、ええ、たったの五時間しか。

トラウマと呼んでいいのかはわからんが

(以下、サルファのネタバレ含みます。お嫌な方はお気をつけてください)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サルファをやってて劇場版EVAの展開が出てきた。αでも出てきたんだけど、あっちは二号機が量産型に取り囲まれてやられるところまでだった。今回は初号機が暴走してレイが巨大化して人が溶けていくとこまで(要するに全部)やった。
あれは確か小6くらいだったと思うんですが、劇場版EVAを僕は友人らと一緒に映画館に見に行きました。んで感想が、気持ち悪い。もう本当に気持ち悪かったですねあれは。どこが気持ち悪いって最初から最後まで、何もかもが気持ち悪かった。ジオフロントが人間に攻め込まれるのも、量産型の造形も、二号機が喰われるのも、レイが巨大化するのも、人が液体になるのも、二人だけの世界も、何もかもが。
友人たちはもう一度見ようって言ってたんですが、俺には無理でしたね。どうしてもダメでした。その後しばらくは映画の内容を不意に思い出してしまっては気持ち悪くなると言う状況に陥りました。
んで、数年ぶりに同じシナリオを体感して思ったのは、「やっぱり気持ち悪い」でしたね。
多分、人というものを神聖視しすぎてるんだと思うんですよ。しかも形を。ダメージでかいのが二号機が喰われるとこと、レイ巨大化と、液体になるとこですし。
なんすかねえ、形に(というか容れ物に)そこまでの意味はないって今では考えられるんですが、それでもダメですからねえ。あと、人が一つの液体になることで「自分がいなくなる」ことに果てしなくおびえてましたね。中も外も崩されるのをおそれる子供でした、って今でも変わってないっすけど。
これもトラウマなんですかねえ。