よき終わり

HELLSING 8 (ヤングキングコミックス)

長い時（2巻分）を経てアーカード復活。このマンガの主人公が誰かということを再認識させるような活躍ぶりで、読んでる間は一向にロマンティックが止まりませんでした。
しかしこの巻で一番心ときめくのは8話だよなあ。アーカードの怒りと悲しみがこれでもかと盛り込まれてて、特に144Pのアーカードは素晴らしすぎますよ。まじ萌えるー。

まほらば(12) (ガンガンWINGコミックス)

というわけで大団円。多重人格を人格同士の話し合いで直してしまうという、直球が過ぎる締め方にかなり驚かされたものの、キャラ同士の対話に重点を置いていたこの作品らしい締め方だったと思います。
エピローグでの全員集合も作者らしく、ほんとに出たキャラ全員を愛してたんだなあと感じました。ともかくつまりは良い作品でした。ありがとう。