よむよむ

お仕事とかどうでもいいから早く帰りたくなるほど待ちに待った山形石雄の新作『六花の勇者』でございましたがいやもうほんと良かった。帰ってきてから読んでましたがいやこれホントにね、たまらないですよ。選ばれた6人の勇者のはずなのに何故か7人集まってしまったという、まあ人狼なわけですが、ファンタジー世界でミステリーをやるというこれまた名作な『折れた竜骨』的な面白さはもちろん、山形石雄本来の人間賛歌がいかんなく発揮されていてたまりませんでした。次巻以降も期待するしか無い引きで、ホント是非安定してお書きいただきたいと祈らずにいられません。頼みますよ、本当に！

六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

次は『パーフェクトフレンド』読むよ！

パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫 の 1-5)