ハコブロ

箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

今年の映画

今年はやたらと映画を見たなあ。まあそもそも映画業界自体近年まれに見る好調さだったらしいんで、それだけいい映画が多かったということなんだろうけど。

 

ようやっと映像化。羽川があまりに肉食小悪魔で人間強度高かった頃の阿良々木さんじゃそりゃ一歩引くわという感じ。熱血篇でのキスショット三段変化が良かったですね。

プリリズ見てなかったし映画も見に行く予定も無かったんだけどTLの盛り上がりに釣られてつい見に行ってしまった。めっちゃ面白かった。次回作も楽しみにしています。

劇場版P3完結編。エリザベスとのデートがやたらと気合入ってた。

亡国のアキト完結編。視聴後、一つ前の作品を見損ねていたのに気付いてテンションダウン。まあ、収まるところに収まったんだなって感じで良かった。

総集編映画。ウリスのお話がメインだったけど、果たして救われたのが良かったのかどうなのか。

  • オデッセイ

見る予定なかったんだけど火星DASH村と聞いて思わず見に行ってしまった。たくましいサバイバル生活が非常に楽しそうでよかった。真似したくないけど。

ケモのガワをかぶってるのにやってることがアメリカのバディ物刑事ドラマって感じで面白かった。まあ実際に刑事ドラマなんだけど。全然関係ないけど賀東招二先生の『コップ・クラフト』をどこか連続ドラマ化してもらえませんかね。映画化でもいいぞ。

個人的に今年一番楽しんだ。最初は何が起こってるのかいまいち分からないまま進んでいくんだけど、品川で立ったあたりからぐっと引き込まれたね。いままで怪獣映画ってプロレス映画と思ってたんだけど、今回のでようやくゴジラの見方みたいなのが分かった感じがして嬉しかったな。

結構SF要素が強かったんで、まさかこんな広い世代に流行るとは思わなかったなあ。主演どちらも演技が良くてストレスなく見られたのは良かったな。

総集編と思いきやまさかの! ほんまか! みたいな感じだった。ただ過去に作った分と新規で作った分の差が激しかったのは笑った。ゲーム機ぜんぜん違うじゃん!

マジェプリ待望の劇場版。最終回後すぐの話だから違和感なく作品に入れたね。ザンネンファイブ全員に見せ場があって良かったし、ほんと望んでいたものが望んでいた通りに出された感じで嬉しかった。後輩ちゃんたちがもうちょっと活躍しても良かったけど、その辺はほら、二期でね、やってもらえばね、ウルガルの本隊残ってるからね、ね。ね!

いい映画だった、以上に語れる言葉を持たない。昭和20年のあの当時にも当たり前に日常というものがあったんだよな…ということに気付かされる作品だった。あのそっけない光が本当に恐ろしかったわ。

  • 劇場版 艦これ

見に行く予定はなかったんだけど見ないのもそれはそれでもやもやするなー、ってなったので見に行った。本当はこういうことがしたかったんですよってのはよく分かったけど、その設定は本家の方に逆輸入しても大丈夫なのかしら。ちなみに最初に見たときの印象は「吹雪っていうより綾波だったな」でした。

 

あとはポッピンQが公開されたら見に行く予定、ってところかな。いやあ、楽しかった。2017年は傷物語が完結する(はず)だし、あとは虐殺器官、キンプリ、ひるね姫、なのはあたりは見に行くかな。