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箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

1月読書まとめ

マンガ14冊、ラノベ5冊。少ないってレベルじゃない。さすがに心配になるレベルなんだけど…なんだろう、やっぱりモバマスかな……。あとまあ魔装機神やったりしたけど、それにしたってねえ。早いうちに積んでるマンガ読んじゃおう、ホント。

  • 今月の5冊

Baby Princess 1 (電撃コミックス)ひきこもりの彼女は神なのです。4 (HJ文庫)戦国妖狐 8 (BLADE COMICS)ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)竜の学校は山の上 九井諒子作品集
べびプリは何読んでも面白いんですが、マンガ版はトゥルー長男の適応力の高さがストレス軽減の役割をしてて良い。おかげでエピソードに全力を出せている感じ。ひきこもり〜は相変わらずのディスコミュニケーションが楽しい。人ならざるものたちとの意識の差に苦しんでいたけど実は…と二転三転するどんでん返し感が良いです。戦国妖狐はテルさんのキャラひとつで勝ってるようなものだけど、今回はだいぶ物語の根幹に入ってきたなあという印象か。面白い。ヴィンランドもいよいよクヌートとトルフィンが再び相まみえそうで、次以降の展開に期待が持てる作りだった。『竜の学校は山の上』は「このマンガがすごい大賞」だかなんだかに上位入選してて、気になったので購入。ファンタジーフィクションとでも呼べば良いのか、ファンタジー世界でのその後や、現代にファンタジー要素が入り込んだらどうなるか、といったことを上手に描いてて面白かったな。よい短編集でした。
以下収納。
1月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:2660ページ
ナイス数:58ナイス

正捕手の篠原さん 2 (MF文庫J)正捕手の篠原さん 2 (MF文庫J)
新キャラ投入がメインかと思いきや、彼女をダシにして深見のキャラを掘り下げる手腕に唸った。深見良い子じゃ無いか。そして篠原のキャラが天然寄りからムッツリにシフトしてきてて大変かわいそうでした。まあ、あれだけラッキースケベ起こしてるんだから仕方ないか。
読了日:01月31日 著者:千羽カモメ
棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (3) (まんがタイムKRコミックス)棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (3) (まんがタイムKRコミックス)
久しぶりだったために軽く設定を忘れていたので、病気が進行したところは本気でびっくりしたよ。彼女の終わりなき旅にも変化が訪れそうな雰囲気で、いち早い次巻の発売が待たれます。次はそんなに待たせないでね。
読了日:01月31日 著者:きゆづき さとこ
竜の学校は山の上 九井諒子作品集竜の学校は山の上 九井諒子作品集
非常に良い出来のファンタジーフィクションだった。最初のうちの魔王を倒したあとの物語なんかは『まおゆう』を思い出させるけど、やっぱりみんな「その後」が知りたいんだなあなんて納得したり。その後の異人種話や表題作も面白く、とても素晴らしい短編集でした。
読了日:01月31日 著者:九井 諒子
GIANT KILLING(22) (モーニング KC)GIANT KILLING(22) (モーニング KC)
熱かった山形戦が終わり、休む間もなく再びの川崎戦へ。副社長にいいところが見せられるのか、サポーターたちの関係は。まだまだ熱くなりそうな感じで楽しみ。
読了日:01月31日 著者:ツジトモ
獣の奏者(5) (シリウスKC)獣の奏者(5) (シリウスKC)
ジョウンの死、そして分かり合えていると思っていた矢先の事故。悲しい出来事に遭いながら、それでも進むことを止めないエリンの強さが沁みる。人と会話を交わすまでに成長したリランと、そこからうかがえる王獣の秘密とは何なのか。俄然楽しみになって来た感じ。
読了日:01月31日 著者:武本 糸会
ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)
クヌートもすっかり王らしくなってしまって…そしてスヴェン王の幻覚を見る辺りが幸村マンガだなあ、なんてことも思ったり。皮肉な話だ。ケティルとレイフが出会ったり、クヌートといざこざが起きたり、いよいよまたそれぞれの運命が混ざり合いそうだね。楽しみ。
読了日:01月31日 著者:幸村 誠
輪廻のラグランジェ~暁月のメモリア~(1) (ヤングガンガンコミックス)輪廻のラグランジェ~暁月のメモリア~(1) (ヤングガンガンコミックス)
アニメ本編が面白かったので思わず購入。敵さん方の過去話らしく、彼らの背景が分かるようになるのでいいかもしれない。けどアニメ終わるまでに完結して欲しいなあ、とも思う。アニメ本編に出てきてない王女とかはどうなったのかしら。気になるわ。
読了日:01月31日 著者:吉岡 公威
的中!青春100% (まんがタイムコミックス)的中!青春100% (まんがタイムコミックス)
デタラメ方言が可愛くて辛い。前半部分の青春スパークぶりも良かったけど、後半のワンシーンも非常にニヤニヤ出来て良かった。まあつまり照れてる子は可愛いってことですね、男女問わず。
読了日:01月31日 著者:秋★枝
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉2 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉2 (MF文庫J)
「アルサス」という言葉がティグルの全てを物語ってて、ああこの主人公は本当に良いなあと思った。大事前の小事というには強大すぎる戦姫との対決だったが、実にらしい戦いぶりで面白かったよ。しかし、小さいだと…?(表紙を見つつ
読了日:01月31日 著者:川口士
スケッチブック 8 (BLADE COMICS)スケッチブック 8 (BLADE COMICS)
安定。朝霞の敬語キャラが毎度俺の心を狂わせる。あと「岡」はその発想はなかった。
読了日:01月23日 著者:小箱 とたん
戦国妖狐 8 (BLADE COMICS)戦国妖狐 8 (BLADE COMICS)
今回のエピソードに、第二部で書きたいことの上澄みがだいぶ見て取れるかなあという印象。そしていろいろと超越しているテルさん素敵すぎる。マジチート。南蛮衣装の月湖も可愛いしほんとたまらんな。
読了日:01月23日 著者:水上 悟志
ようこそ、フェアリーズ・インへ! (電撃文庫 お)ようこそ、フェアリーズ・インへ! (電撃文庫 お)
日常冒険ファンタジーという字面から期待していたものとは若干違ったなあ。もっとファンタジー世界でのんびりするのかと思った。というか主人公くんが好きになれなかったなあ…冒険者になりたい割には物を知らなすぎるし、そこら辺がちょっと残念でした。
読了日:01月21日 著者:小河 正岳
ひきこもりの彼女は神なのです。4 (HJ文庫)ひきこもりの彼女は神なのです。4 (HJ文庫)
人と人ならざるものたちが持つ価値観の相違をどうやって埋めていくか、または会得していくか。という話だと思ったら相変わらずのどんでん返しで毎度の事ながら唸らされた。まあ、価値観の相違なんて神さまだけに限らないよねってことで。
読了日:01月20日 著者:すえばしけん
夏目友人帳 13 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 13 (花とゆめCOMICS)
中編と、短編が二つ。前半部分ががっつりと妖怪相手の話だったので、西本と北村の話が後にあったのは嬉しかったな。
読了日:01月11日 著者:緑川ゆき
ST&RS─スターズ─ 2 (ジャンプコミックス)ST&RS─スターズ─ 2 (ジャンプコミックス)
訓練等はやっているけど宇宙的なことは少なかったので、そこら辺がちょっと不満。なので最後の火星シミュレータは面白い。今後はもっと宇宙らしい話になってくれると良いな。
読了日:01月11日 著者:ミヨカワ 将
ココロコネクト(2) (ファミ通クリアコミックス)ココロコネクト(2) (ファミ通クリアコミックス)
非常に丁寧なので言うことが無く。トラウマを乗り越えなければ恋って出来ないのかなあ、とか思ってしまうので、青木のストレート馬鹿は読んでて気持ちが良いです。かくありたい。
読了日:01月11日 著者:CUTEG
こえでおしごと! 7巻 (ガムコミックスプラス)こえでおしごと! 7巻 (ガムコミックスプラス)
太眉可愛い。純情かと思いきやどエロスで、可憐かと思いきやパワーファイターで、第一印象とはほど遠い場所にデザインされてるヒロインだねえ。しかしこのまま声優続けてたら元樹とすることになるけどそれでいいのか。それとも三人でか。三人でだな!
読了日:01月11日 著者:紺野 あずれ
ひきこもりの彼女は神なのです。3 (HJ文庫)ひきこもりの彼女は神なのです。3 (HJ文庫)
リョウタ、コウタの兄弟編。っていうかコウタおまえ…おまえ……! とラストが衝撃的だったので割と途中が飛んでるんだけど、リョウタにしろアンジェ・レーナにしろ、相変わらずここに出てくるキャラたちの行動原理はぶっ飛んでて面白いなあ、と感心しきりだった。
読了日:01月03日 著者:すえばし けん
Baby Princess 1 (電撃コミックス)Baby Princess 1 (電撃コミックス)
べびプリのマンガとして素晴らしく良く出来ている作品だった。主人公がノベル版とは違い陽気で気さくに描かれていて、おかげで主人公が早いうちから上手く溶け込めたなあと感心させられたよ。日記で人気だった立夏の日記乗っ取り事件とかどら焼き騒動を活かしつつ、家族それぞれのキャラクターや仲の良さをきっちりと描いてくれていて、原作ファンとしてとても嬉しかったな。
読了日:01月01日 著者:深山 靖宙

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
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