4月読書まとめ
マンガ17冊、ラノベ5冊。予想通り減少。先月は時間ソースを新アニメなりゲームなりに割いていたから当然の結果といえよう。
- 今月の5冊
[rakuten:neowing-r:10384834:image]
『桜蘭高校ホスト部』と『スパロボOG-ATX』は見事に完結。ホスト部がニヤニヤするのは当然だけど、まさかスパロボOGでもニヤニヤすることになるとは思わなかった。素晴らしかったです。『獣の奏者』は人と獣の交流がただひたすらに愛おしい。エリンも可愛く育ってておじさんも安心ですね。『ハレルヤオーバードライブ』も子どもの力が遺憾なく発揮されてて青くそして力強い。『問題児たちが異世界から来るそうですよ？』も力強い、というか強すぎて笑ってしまう凄さが。清々しい強さに惹かれます。
そんなわけで以下収納。
4月の読書メーター
読んだ本の数：22冊
読んだページ数：3205ページ
変愛サイケデリック (電撃文庫 ま)
悠仁ほど理子のことを最高と思えなかったなあ。周りのキャラが薄いというか、メインを悠仁と理子に据え過ぎたのが原因だとは思うけど。円馬とか完全に要らないネタになってしまっていたし。ちと勿体無かったなあ、と。
読了日：04月25日 著者：間宮 夏生
GIANT KILLING（19） (モーニングKC)
椿再びの覚醒と一時離脱、そして佐倉監督率いるモンテビア山形戦。達海と似たようでいてまたちょっと違う佐倉監督がどうやってETUに対してジャイアント・キリングを仕掛けるのか。挑まれる立場になった達海監督はどのような試合展開を見せてくれるのか。非常に楽しみな一戦です。それはそれとして怪我したドリさんが無駄に輝いてて面白い。若手には辛いなあこれｗ
読了日：04月25日 著者：ツジトモ
テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)
中編とでも呼ぶべき連作が増えて、書ける内容が増えた感じ。いままでひとつの小さなものしか持ち帰れなかったけど、今回は随分と長いことご堪能してましたね。というかトリップ生活楽しみすぎだろルシウスｗ
読了日：04月25日 著者：ヤマザキマリ
ヴィンランド・サガ（10） (アフタヌーンKC)
大きな赤ん坊トルフィンが可愛すぎる。平和が夢の世界と地獄の描写がとても痛ましかったけど、そこから這い上がって『本当の戦士』とやらになることが出来るのか。まだまだ目が離せない。
読了日：04月25日 著者：幸村 誠
超級！ 機動武闘伝Ｇガンダム （４） (角川コミックス・エース 16-11)
レインのめんどくささ凄い。ドモンの過去と戦う理由が明らかになり、より主人公らしくなりましたね。このままサクサクと進んでいただきたい。
読了日：04月25日 著者：島本 和彦
未来日記 （１２） (角川コミックス・エース 129-19)
完結ということで、これ以上無いくらいにハッピーエンドでしたね。良いと思います。しかし3週目世界の神さまはどうしてるのかしら。ともあれ、面白かったです。
読了日：04月25日 著者：えすの サカエ
ましろのおと（3） (月刊マガジンコミックス)
才能とは何か。比べるものなのか。誰のものなのか。誰のために使うべきなのか。大きすぎるものに振り回される雪が非常に切ないです。それぞれのキャラに過去と思いと希望があって、それが不器用に絡まっててなんだかとってもソワソワします。ソワソワ。
読了日：04月25日 著者：羅川 真里茂
はじめてのあく 9 (少年サンデーコミックス)
キス事件からこっちキョーコとジローが可愛くてたまらない。ニヤニヤ。そして新キャラ正義の人黒澤さんが大変に萌える。非常に良い。しかし手癖から普段はメガネだと思ったのに…裏切られた気分だぜ…。
読了日：04月25日 著者：藤木 俊
ラッキー・ブレイク (1) (まんがタイムKRコミックス)
お仕事マンガ。あまりお仕事がメインという感じではなかったんだけど、ラストエピソードで少し進展した感じがあるので2巻が楽しみ。書き込みがすごく頑張っててコマが派手、あとおっぱいに気合入れすぎ。ナイスです。
読了日：04月25日 著者：平 つくね
ハレルヤオーバードライブ! 4 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
「子供なんだからしょうがない」というのは、実際に何の力もない子供であるというネガティブさと、それとは別の子供なんだから本当に出来ると信じてるというポジティブさがある感じで、なんだか非常にこの作品らしいセリフだなあと思います。そのポジティブさこそが「音楽の魔法」に繋がるのかなと感じずにはいられない一節でした。
読了日：04月25日 著者：高田 康太郎
獣の奏者（4） (シリウスコミックス)
人と獣、言葉も通じ合わず意思の疎通も出来ない中で、エリンとリランが見せてくれたものは非常に心にぐっとくるものがありました。理解しようとするその努力が、少しでも溝を埋めるのかと思うと感慨深いです。
読了日：04月25日 著者：武本 糸会
ベイビーステップ（16） (少年マガジンコミックス)
井出戦続き。もしくはプレッシャーとどう向き合っていくかについて。本当にこの漫画はメンタルを科学するのが好きだなあ。
読了日：04月23日 著者：勝木 光
いなり、こんこん、恋いろは。 （１） (角川コミックス・エース 326-1)
うか様が大変可愛らしく大変。どことなくかみちゅ的な雰囲気もあるけど、もうちょっと人間側に寄ったお話だったかな。テンポ早い気もするけど面白いので良いです。
読了日：04月23日 著者：よしだ もろへスーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-Record of ATX (5) (電撃コミックス)
OG1キョウスケ編完結。キャラ毎の見所も多くて大満足。そして普段以上にイチャラブするキョウスケとエクセレンが非常にナイスでした。早速OG2も描いているとのことで、そっちも超期待です。
読了日：04月23日 著者：八房 龍之助
それがるうるの支配魔術Ｇａｍｅ１：ルールズ・ルール (角川スニーカー文庫)
魔術がある世界でのボーイミーツガール。主人公のキャンセリング能力はまあ、よく見る設定だけど、どこがどう違うのかを見極めなければならないってのは面白い設定だよね。さすがゲーム好きならではという感じ。最後の締めで他の部活の子たちにもいろいろあるらしいと分かったけど、それより気になるのは一体「オーヘル」とはどういうゲームなのかということだな。誰かインストを！
読了日：04月10日 著者：土屋 つかさ
狼と香辛料 6 (電撃コミックス)
デフォコメでの狼ホロの可愛さとか、巻末でのイチャイチャっぷりとかいろいろありましたけど、ともかく僕達の言いたいことというのは一つであってつまりは「もっとノーラの肌を！」ということなんですよ。ああ、ノーラ…もう会えないだなんて……。
読了日：04月06日 著者：小梅 けいと,支倉 凍砂ペルソナ4 4 (電撃コミックス)
大谷さんの大ゴマで噴き出す。ずるい。いよいよりせちー登場で可愛かったりエロかったり過去話が出てきたりといい感じでリファインされてて良かったです。あと冬装備の千枝とか。いいね！
読了日：04月06日 著者：曽我部 修司,アトラス
問題児たちが異世界から来るそうですよ？ＹＥＳ！ ウサギが呼びました！ (角川スニーカー文庫)
十六夜くんのパなさに爽快感あふれまくり。いやあ、ここまで強いと気持ちいいね。他の子たちは確かに見劣りはするものの、この先の成長が楽しみな感じでそれもそれで良いです。黒ウサギがどうやって十六夜くんの手に落ちて行くかも楽しみです。
読了日：04月06日 著者：竜ノ湖 太郎
傾物語 (講談社BOX)
これまでのシリーズに比べてやたらと風呂敷が広がったなあ、という印象。どうやってケリを付けるのかと思ったいたけど、想定以上に切ないオチでしんみりとしてしまいました。いや、しかし面白かった。久しぶりの忍野メメも最高でした。
読了日：04月06日 著者：西尾 維新
Aチャンネル (2) (まんがタイムKRコミックス)
ほんと女の子が可愛いだけのマンガだなあ…読んでる間ナギかわいいしか言ってなかった。ナギかわいい。
読了日：04月05日 著者：黒田 bb
桜蘭高校ホスト部 18 (花とゆめCOMICS)
祝・最終巻！ ということでイチャイチャラブラブ、締めるときは締め、そして基本的には賑やかに終わっていきました。実にホスト部らしい終わり方で大変満足。そして髪が伸びたハルヒが可愛すぎて死ぬ！！ 末永く幸せに！！
読了日：04月05日 著者：葉鳥 ビスコ
空色パンデミック4 (ファミ通文庫)
世界とのお別れ。ということで、いつもの疾走感はなかったものの、一歩一歩と自分の歩く道を確かめながら進んでいくような静かなストーリーで良かったです。まあ、世界が「君と僕」から「僕」にまで狭まったんじゃないかという話もあるかもしれないけど、それも今どきだよね。これがラストということで残念だけど、次回作に期待したいです。あと、何にびっくりってあとがきに一番びっくりしたよ。そこら辺もこの本の内容に影響を与えてたりしたのかな。
読了日：04月03日 著者：本田 誠
読書メーター
