ハコブロ

箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

あっつい

映画を見るために外出したけど、もう初夏って言うか夏だね、夏。ほんとあっつい。シャツと羽織るもの一枚で十分すぎる季節になったなあ…。
で、劇場版の文学少女ですが、意外と言っては失礼なんですが非常に面白かった。いやほんと僕はこの映画は失敗するだろうと思っていたので、ほんと意外。巡礼者の部分を映画にすると言うことでいろいろ手を入れてはいるんだけど、それなりに整理されてたように思えた。特に朝倉美羽、っていうか平野綾の演技が良かったね。原作だと数巻を使って溜めに溜めていた緊張感が映画の場合はまっさらな場所からスタートしてしまうことになるんだけど、平野綾の演技がその部分を補ってた。ほんと美羽様悪女でたまんない。んで、心葉がななせと初詣デートしたり、美羽に尽くしたり、遠子先輩といちゃいちゃしたりするから、流人以上の女たらしに見えたのが笑えた。まあ、実際たらしですしね…。あ、あと、森ちゃんがすげー可愛かった。名前呼んで悶絶させたい。