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箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

2月読書まとめ

漫画16冊、ラノベ6冊、その他4冊。
月数に届かず。買ってた漫画を読めてれば超えてただけに残念。しかしラノベがまったく読めなかったなあ。ハードカバーを2冊ほど読んだのが影響したか。しかし天地明察は評判に違わぬおもしろさでした。それと、ファミ通文庫の新人さん二人がなかなか良かった。ファミ通はほんと活発になったな。
2月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:3897ページ

忘却のクレイドル(2) (BLADE COMICS)忘却のクレイドル(2) (BLADE COMICS)
衝撃に次ぐ衝撃で、非常に先の気になる展開。絶対の安全は覆され、指針となるべきものも見失う。恐怖を煽るための道筋が極めて整理されてて圧巻でした。一体この先、どうなってしまうのだろうねえ。
読了日:02月24日 著者:藤野もやむ
忘却のクレイドル(1) (BLADE COMICS)忘却のクレイドル(1) (BLADE COMICS)
1,2巻同時発売の1巻なのであまり語ることはないのだが、とりあえず表紙から受け取ったイメージとはだいぶ違う主人公だったな。表紙の方が凛々しすぎる。
読了日:02月24日 著者:藤野もやむ
“文学少女”と死にたがりの道化 2 (ガンガンコミックスJOKER)“文学少女”と死にたがりの道化 2 (ガンガンコミックスJOKER)
一度読んだはずなのに、オチをすっかり忘れているので普通に楽しめている。ラッキー。3巻が出たら終わりらしいけど、続きは出すのだろうか。繋がれた愚者は是非やって欲しいところだが。
読了日:02月24日 著者:野村 美月,高坂 りと
浅尾さんと倉田くん 2 (ガンガンコミックスONLINE)浅尾さんと倉田くん 2 (ガンガンコミックスONLINE)
二人の橋本さんが可愛い。好きとか嫌いとか得意とか苦手とかそりゃあもういっぱいあるけど、それでもなんとかやっていこうという姿が見ていていじらしい。
読了日:02月24日 著者:HERO
さよならピアノソナタ (電撃文庫)さよならピアノソナタ (電撃文庫)
面白かったものの、そこまでのめり込めなかった。というか序盤のヒロインが好きになれなくて、それが後々まで影響していたように思う。良くできてるのにはまり込めなかった残念な作品だった。
読了日:02月22日 著者:杉井 光
ぽすから (1) (まんがタイムKRコミックス)ぽすから (1) (まんがタイムKRコミックス)
表紙コンビよりも、美鳥と晴コンビの方が気になる僕は異端だろうか。
読了日:02月19日 著者:中村 哲也
はじめてのあく / 4 (少年サンデーコミックス)はじめてのあく / 4 (少年サンデーコミックス)
ジローとキョーコの関係、何かに似てると思ってたんだけど、宗介とかなめに似てたのか。やっとわかってすっとしたぜ。そして帰省編が何もかもが可愛くてたまらない。
読了日:02月19日 著者:藤木 俊
魔法先生ネギま! 29 (少年マガジンコミックス)魔法先生ネギま! 29 (少年マガジンコミックス)
設定がこんがらがってついて行けなくなってきたので、古老師かわいい夏美かわいいって言い続けることにします。
読了日:02月19日 著者:赤松 健
アステロイド・マイナーズ 1 (リュウコミックス)アステロイド・マイナーズ 1 (リュウコミックス)
宇宙には夢ばっかりじゃないんだぜ、というしみじみとした辛さが現実的だった。今、どうしてだれも月へ行かないのかがよく分かったよ。
読了日:02月19日 著者:あさり よしとお
日本人の知らない日本語2日本人の知らない日本語2
この本の面白い(笑える)ところは、生徒たちのキャラが立ってるところだよなあ。畳化も併せて、見てて楽しい。それにしてもエレーンさんかわいい。
読了日:02月18日 著者:蛇蔵,海野凪子
日本人の知らない日本語日本人の知らない日本語
何よりも大事なのは勉強しようとする意欲なんだなあ、と生徒さんたちを見て思う。そしてそれに応えるために教師も勉強しなければならず、学校って言うのは相互作用でなってたんだなあ、と今さら理解したよ。楽しそうだけど責任の重い仕事だなあ、教師って。
読了日:02月18日 著者:蛇蔵&海野凪子
プロ野球カラー名鑑 2010 (B・B MOOK 654 スポーツシリーズ NO. 526)プロ野球カラー名鑑 2010 (B・B MOOK 654 スポーツシリーズ NO. 526)
表紙、杉内の童顔っぷりが凄い。マーくんと雄星に囲まれてもこの若々しさ。それにしても、小瀬……。
読了日:02月18日 著者:
天地明察天地明察
あまりに分厚く、いったいいつ読み終わるのかと思ったけど、話のおもしろさにぐいぐいと引っ張られ、長さを感じることなく読み終えました。天という触れ得ぬもの、大きすぎるものへと挑み続けた春海の半生がとにかく凄かった。星を見上げて思い浮かぶ作品がまた一つ増えました。それにしても、建部、伊藤、道策、光圀と、みんな萌えキャラだったのも凄かったな。伊藤悠羽海野チカで映像化してもらいたいぜ。
読了日:02月18日 著者:冲方 丁
ベイビーステップ 11 (少年マガジンコミックス)ベイビーステップ 11 (少年マガジンコミックス)
守備的なテニスだったエーちゃんが、ここに来て努力してきた成果が一気に花開いた姿を見せてくれてて、感極まるものがある。成長したなあ。清水さんとフラグらしきものを立てたけど、正直余計だった気がするなあ。ここまでもテニスメインでなっちゃんとの描写は少なかったんだし、ここでラブ寄せする必要はないと思うんだけど…。まあ、そんなことは忘れて、宮川くんとの試合を楽しむか。
読了日:02月18日 著者:勝木 光
シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
羽田千歳脳内アテレコ余裕でした。というわけで、面白かった。人に対してモノを発表するという題材は、過去に似たような経験をした人間にはやはり効くものだ。軽いから認めないという論調に対する憤りは有川浩自身も持っていたものなのかしら。面白いものを素直に面白いと言える人間でありたいぜ。
読了日:02月17日 著者:有川 浩
銘高祭! (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)銘高祭! (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
酸いも甘いも同居する、それを青春と呼ぶのなら、まさに青春な「今」でした。それにしても帯がいいなあ。
読了日:02月14日 著者:TOBI
あるキングあるキング
初伊坂。野球ネタらしいので手に取った。ある一人の天才と、その周りの人物を淡々と描いていて、それが何とも言えない味だった。王の孤独がなんとももの悲しく、ラストシーンの美しさがなんとも輝いてたな。
読了日:02月13日 著者:伊坂 幸太郎
ロウきゅーぶ!〈4〉 (電撃文庫)ロウきゅーぶ!〈4〉 (電撃文庫)
久しぶりにまともにバスケ、しかも同い年の女バス同士ということで、プレイヤー同士のライバル意識がほどよく刺激されてて良かった。惜しむらくは、葵が引っかき回すため、紗季回の割には紗季があまり中央にいないという点か。貧乏くじだなあ、紗季。そして次はひなた回なんだろうが、すでに新技を覚えているんだがどうするんだろうか。
読了日:02月12日 著者:蒼山 サグ
あまんちゅ!(2) (BLADE COMICS)あまんちゅ!(2) (BLADE COMICS)
てこ可愛いなあ……。ぴかりとてこの関係はARIAでは無かった関係性なので、やはりそこは見ていて楽しい。11話が個人的に一番好きだなあ。何気ない日常を全力で楽しんでるって感じがあって。
読了日:02月10日 著者:天野こずえ
バガタウェイ(3) (BLADE COMICS)バガタウェイ(3) (BLADE COMICS)
スポーツモノの肝である大会に突入。相手チームのアイドルコンビもいいけど、三年生ディフェンスチームも素敵だよね。ていうかKOFとかに出てきそうなキャラだよね。惚れるわ−。
読了日:02月10日 著者:古日向いろは
刀語  第二話  斬刀・鈍 (講談社BOX)刀語 第二話 斬刀・鈍 (講談社BOX)
アニメ合わせ。200ページ前後で終わってくれるのは時間リソース的に優しい。懐には優しくないが。ともあれ、愉快な掛け合いも、張り詰めた立ち会いも、どちらも非常に楽しませてもらいました。ちぇりお!
読了日:02月09日 著者:西尾 維新
ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)
「なぜこんなことになった」という疑問をジャイアントスイングで空の彼方に投げ飛ばす潔さが今風でいい。焦点はそんなところにはないしね。しかし、恋愛をするのにトラウマを乗り越える通過儀礼が必要になったのはいつからだったかなあ、などと思ってしまった。ここでもないのに。青木との友情描写が少なかったのが悔やまれる。とまれ、いいシャッフルモノでした。
読了日:02月08日 著者:庵田定夏
サクリファイス (新潮文庫)サクリファイス (新潮文庫)
ハードカバーを借りて読んだんだけど、文庫落ちを機会に購入。何度読んでも面白い。サクリファイスというタイトルの真の意味が現れた時の凄さ・面白さは色あせることなく素晴らしいね。
読了日:02月06日 著者:近藤 史恵
空色パンデミック1 (ファミ通文庫)空色パンデミック1 (ファミ通文庫)
セカイ系や厨二病といったアイテムを、空想病として非常にマイルドにわかりやすく表現しててすごく上手いなあと唸らされた。非常に面白かったです。オチは思わず二度見してしまったよ。いやー、うん、凄い。しかしこれも次回作出すのか……どうするんだ、まったく。
読了日:02月06日 著者:本田誠
サマーウォーズ (2) (角川コミックス・エース 245-2)サマーウォーズ (2) (角川コミックス・エース 245-2)
映画の時も思ったけど、生と死が一緒にたたずむ見開き4ページが素晴らしい。そしてその前後に内面を伺わせる描写を増やすことで、キャラクターに厚みが出来ているのにも満足。いい漫画だ。76P1コマ目の言葉が数学者らしくていいね。
読了日:02月04日 著者:杉基 イクラ
長門有希ちゃんの消失 (1) (角川コミックス・エース 203-5)長門有希ちゃんの消失 (1) (角川コミックス・エース 203-5)
長門可愛い。別人だとかどうでもいいくらい可愛い。消失と言うことで先が若干不安だが、軽く笑い飛ばせるようなラブコメになってくれることを期待してる。
読了日:02月04日 著者:ぷよ

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