ハコブロ

箱には無秩序に日常が投げ込まれているよブログ

世はすべてこともなし

非日常から日常へ。ということで再びヴェスペリア紀行へと戻ってまいりました。せっせとやって、現在やっと30時間。空も飛べるようになっていよいよ行動範囲が増えました。しかしビックサイズのモンスターに半殺し食らったところで今日は終了。アニス風に言うなら「ヤローテメーブッコロス!」と再戦を誓って明日に賭けるのであった。続く。
 
84.0 25.2

雄、起つ

三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)

三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)

「負けたな、夏侯惇
「なんの。殿は、生きておられます。生きているかぎり、まことの男に敗北なぞありませんぞ」
「生きている。そうか、生きているか」
「天は、殿を生かしました。生きて、闘えということです」

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ついに三国志に手を出しました。しかし、言っておきたいのは、これは決して星花の影響と言うわけではないのです。ぶっちゃけQMAのせいなのです。三国志検定で、普通にC判定を食らったのが気に入らなかったのです。初プレイは負けました。800点にすら届きませんでした。しかし、なればこそ、勝ってやろうと思うのがまことの男なのです。負けたままではいられないのです。ところでこの星花すっごく可愛いんですけどほんとどうしましょう。抱きしめたい。
んで作品自体ですが、なるほどさすがにと感じるほど面白いですね。地名とかでかなり置いてけぼりにされそうになりますが、地図もついてますし、確認しながらなんとか読み進められました。武将も確かに多いですけど、まあ、成田作品に慣れてますし、これくらいなら……ね。
しかし劉備はイイモンのように捉えてたけど、1巻を読む限りだと劉備が一番つまらない男だなあ。曹操孫堅の方がよっぽど好感が持てるぜ。まあ、一番好きな武将は今のところ呂布だけど。あと、なぜか孫堅の姿をアシェラッドでイメージしてた。そしたら一番最初に退場しちゃって泣いた。アシェラッド……。