作画/長谷川光司 原作/都築真紀『魔法少女リリカルなのはStrikerS』1巻
魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS (1)
- 作者: 都築真紀,長谷川光司
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2007/05/30
- メディア: コミック
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三人娘の方では、なんかしらんがヴォルケンリッターズがやたらとよかったな。世間になれてきたところとかが非常に微笑ましかったよ。ヴィータがかわいいのは分かってたけど、シグナムさんもなかなかいいじゃないか。食事のシーンのシグナムさんは常に輝いてたぜ。見直したよ。あと新兵器を試すなのはさんが素晴らしすぎて噴いた。なんだよあのイロモノは。
スバルとティアの話でも現在につながるところがきっちり表現されてるのがいいね。ティアが悪言に強く反応するのは兄のことがあるからなんだろうし、この頃から割と劣等感を抱いていたのね。そしてそんなティアの横でボケを発揮するスバルも変わらず愛くるしいものです。
惜しむらくはエリオとキャロの描写が少ないことか。これはやっぱStrikerSの根幹に深く入り込んでくるからなのかしら。しかし何よりわざわざ1巻と銘打ってるのが気になるぜ。2巻出すつもりなのか、都築は……。